FRPグレーチングの上に裸足で乗っても痛くない?|ガラス板の専門店オーダーガラス板.COM

【徹底検証】FRPグレーチングの上に裸足で乗っても痛くない?

吹き抜けや通路の床材にFRPグレーチングを検討されているお客様から、「裸足で踏んでも痛くないかが気になる」というお問い合わせをいただくことがあります。

このページでは、FRPグレーチングの上に乗ったり、歩いたりした際の感触や、痛みの感じやすさ・感じにくさについてご紹介します。

FRPグレーチングの質感や色味がわかるサンプルもご用意していますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

FRPグレーチングとは?

FRPグレーチングとは、「ガラス繊維強化プラスチック」を格子状にした建材のことです。

ガラス繊維と樹脂からなるFRPグレーチングは、ガラス繊維の高い強度と、樹脂の優れた軽量性・耐食性・電気絶縁性・加工性などを備え、床材や間仕切り、フェンスなど幅広く採用されています。

FRPグレーチングの特徴を見る >

この記事のポイント

  • FRPグレーチングの上に裸足で乗っても、短時間であれば痛みは感じない
  • どうしても痛みや安全性が気になる場合は、FRPグレーチングの上にポリカーボネートシートを設置するのがおすすめ
  • FRPグレーチング・ポリカーボネートシートのサンプルを請求できる

FRPグレーチングを踏んだ感触/4パターンで実験

家の中では ①裸足 ②靴下 ③スリッパ のいずれかで過ごす方が多いため、その3パターンを試しました。

また、FRPグレーチングの上に載せて穴を塞ぐ ④ポリカーボネートシート を使用した場合も検証しています。

ポリカーボネートシートの
詳細はこちら >

パターン①裸足

FRPグレーチングを裸足で踏んでみると、ツボを押されるような刺激はありますが痛みはありません。

FRPグレーチングの上に乗って足踏みを数分間続けたり、長い間立ち続けたりしない限り、痛みを感じることはありませんでした。

パターン②靴下

靴下を履くと、裸足のときよりも感触が和らぎました。

廊下や階段など、一時的に通過する場所に設置する場合は、靴下でも痛みを感じることなく使用できます。

パターン③スリッパ

スリッパを履くと、ほんの少し穴がある感触がありますが、痛みに繋がるような感覚は全くありません。

穴に指が引っかかったりすることもなく、フローリングと同じように歩くことができます。長時間乗っていても痛みは感じません。

パターン④ポリカーボネートシートを被せる

最後は、専用のポリカーボネートシートを設置して乗ってみます。

FRPグレーチングの上にポリカーボネートシートを被せた場合は、裸足で長時間乗っていても全く痛みはありません。

※塗れると滑りやすくなるため、屋内での使用を推奨しています。

安全性が気になる場合は、スリッパやポリカシートの使用がおすすめ

FRPグレーチングの上に裸足で乗っても、歩けないほど痛みを感じることはありません。通路や階段など一時的に通過する場所であれば、裸足でも痛むことなく使用いただけます。

FRPグレーチングの上に長時間乗る場合や、「穴に指がひっかからないか不安」という方は、スリッパを履いたり、FRPグレーチングの上にポリカーボネートシートを被せたりするのがおすすめです。

FRPグレーチングの専門店である当社では、お客様に合わせた商品や使用方法をご提案しています。

「FRPグレーチングをこんな場所に使用できる?」などのご質問・ご相談など、当社までお気軽にお問い合わせください。

ポリカーボネートシート

FRPグレーチングの上に載せるポリカーボネート製の透明シートです。

FRPグレーチングの隙間に足や物が引っかかるリスクを軽減するため、FRPグレーチングの採光性はそのままに、より安全性を重視する方にご提案しています。

詳細・使用事例を見る >

FRPグレーチングのサンプルもご用意

当社では、FRPグレーチングとポリカーボネートシートのサンプルもご用意しています。

「実物で見え方を確認したい」「質感を確かめたい」という方は、ぜひカットサンプルをご利用ください。

サンプルを今すぐ手に入れる >

最終更新日: